おはようございます♪♪
T・K企画の長濱ですm(__)m
本日のブログは2/24(日)に行われる県民投票について。
※ポスターの画像は県民投票に関する沖縄県の公式HPより引用。
県民投票のHPはこちら。
ポスターにも記載してありますが、
今回の県民投票は「辺野古米軍基地建設のための埋立ての賛否を問う」ために行われます。
投票権は2/13(水)時点で18歳以上の沖縄県民。
ちなみに、どのぐらい人数いるんですかね?
調べてみると、昨年の県知事選での当日有権者数が約114万人とのことなので、
多少の増減はあれど大体このぐらいなんでしょうね。
なお、選択肢は「賛成」、「反対」、「どちらでもない」の3択。
その3択のうち、
最も多く得票した選択肢が投票資格者総数の1/4に達した場合は「知事はその結果を尊重しなければならない」そうです。
更に、知事が首相と米国大統領に結果を通知することも条例で決められているとのこと。
ちなみに、県民投票の結果を日米両政府に通知するだけで、
その通知を受けた日米両政府に法的な拘束力が生じるわけではないようです。
そもそも今回の県民投票の目的は、
「辺野古米軍基地建設のための埋立ての賛否を問う」ことです。
「普天間基地の移設」に賛成か反対かではありませんのでお間違えなく。
そして、ここからはあくまでも無知な僕個人の意見ですが、
「反対」派以外の方で積極的に投票に行く方いるんでしょうか?
何とな~くですが、
「賛成」派の方は冷めた目線で今回の県民投票を見ているような気もしますし、
そもそも「どちらでもない」派の人は投票に行くとも思えません。
なので結果は見えているような気もします。
あくまでも個人的な意見ですが・・・
ちなみに、菅官房長官は今回の結果に関わらず移設工事は進めると語っています。
今回の県民投票については、
僕の地元、宮古島も一時は不参加を表明したり、
ネット上やニュースなどで県民投票を行うこと自体に賛否両論の様々な意見もあがっていますが、
個人的には「どちらでもない」の扱いに注目しています。
色々問題が複雑化されているので、
単純な「賛成」、「反対」では語れないことがあるのは重々承知しておりますが、
この辺を諸々理解した上での「賛成」、「反対」だと思うので、
今回の場合「どちらでもない」は必要ないような気がしているんですけどどうなんですかね?
その辺いまいちわからないので、詳しい方は教えてくださいm(__)m
ちなみに、「どちらでもない」が1番多かった場合どうするつもりなんですかね?
日米両政府に「どちらでもない」が1番多かったですって報告するんでしょうか?
逆にそうなった場合を見てみたい気もしますが・・・(苦笑)
ひねくれた見方をしちゃうと、
ずっとこのまま論争が続くことで利益を得る方々がいて、
その方々のための「どちらでもない」かもしれません・・・
本当にそうだったら怖いですが(^-^;
とにもかくにも、
色んな意味で注目されている今回の県民投票。
2/24、投開票です。