どうも!
T・K企画の與那嶺です(^^)
不動産業界に携わり、最近知った用語があります。
それはタイトルにした【納戸(なんど)】です。
恥ずかしながらずっと納戸のことを『のうこ』と呼んでいましたw
収納スペースのことをまとめて納戸と呼ぶと勝手に思っていましたが、
全然違ったようです。。
お客様に指摘される前に主任に指摘していただいたので助かりました(^^;w
まだまだ勉強不足ですね。
因みに納戸とは収納用のお部屋のことで、
人が中に入って歩き回ることができる程度の大きさをもったお部屋のことをいいます。
納戸には窓がなく、建築基準法で採光・換気の基準を満たしていないので、
居室とは認められないようです。
こちらが納戸↓
写真では伝わりづらいですが広々としたスペースです。
間取りではこのようになります。
納戸の定義を知ると、サービスルームと同じではないか!?
と思い調べてみたら、やはり同じで明確な区別はないようです。
和風な物件なら『納戸』、洋風な物件なら『サービスルーム』と呼ぶことが多いようです。
因みに間取りの表記は納戸は【N】、サービスルームを【S】と表記します。
【2SLDK】や【2LDK+N】となります。
納戸の利用法としては、物置だけではなく、
書籍やオーディオルームなどの趣味部屋として利用される方も多いようです。
自分のライフスタイルにあった活用法を試してみましょう。
ただ、窓やエアコンなどが設置されていない場合が多いため、湿気対策も行う必要があります。
その他、居室として認められていないため、
コンセントがない場合やエアコンが設置できない可能性もあります。
収納スペース以外での使用はしっかりと確認しましょう。
T・K企画でも納戸があるお部屋を扱っています。
浦添市港川にある木造戸建てです♪
是非ご覧ください!
それではまた次回ブログで!